雪に覆われた木
ここ1週間、長崎は最高気温が28℃まであがる夏日が続いています。あまりの暑さに場内には、半袖やノースリーブ姿の人がたくさん。
今日は昨日より風があり、幾分過ごしやすい日。ちょっと散歩に出てみました♪
ホテルアムステルダムの裏側にある海沿いの小道を歩いてみると、葉が白く覆われた木を見つけました。遠くからみると、まるで雪が積もっているように真っ白!
その真っ白の木々が、点々と小道の奥まで続いています。
まだ背丈ほどにしか成長していない木があったので、そばに寄ってみると・・・
綿毛のような真っ白の花が咲いていました。
名前は「メラリウカ」。
花は円筒状になっていて、枝分かれした木の枝のよう。つぼみもたくさんついています。
ビネンスタッド地区バス停側の入り口から小道に入り、遠くから「メラリウカ」を見てください。すると、より雪に覆われたように見ることができるでしょう。
もし機会があれば、季節外れの“雪景色”をご覧になってくださいね。
(写真・文/水上 由美)